2009.8.7(金)

箱根・湯本茶屋にある日帰り温泉「箱根の湯」に行ってまいりました。
家から車で40分程なので、ちょくちょく出かけます。

ここは日帰り温泉としては古いほう。
入浴料、何時間居ても1000円。
休憩室(大広間だが)無料。
有料の個室もあります。



写真の左のほかに、中央奥が打たせ湯・バイブラ湯、右が寝湯。
手前、右後方に内湯がある。

10時の開館と同時に入ったので、まだ入浴客は少ない。

十年程前から箱根は日帰り温泉専門館が十軒近くオープンし、
それに対抗して既存の旅館が(つまり、泊り客の激減で)次々に日帰り客誘致に乗り出した。
しかし、それらの旅館は昼食付き入浴2時間で8,000円〜12,000円である。
高くて、行かな〜い(行けな〜い!)




館内で昼飯に軽く「たぬきそば」




「カレーうどん」




帰り道、家の近くの、あの「バウム・クーヘン」で日本一になった「バッハマン」の2階喫茶室でコーヒーとケーキ。




私は「シュー・クリーム」が大好き。




家内のは、なんだっけ、コレ?



それから一ヵ月後、
2009.9.12(土)


箱根・仙石原に広がるススキの具合はどんなものかと見に行ってきましたが、
やはりぜ〜んぜんまだだったので、予定を変更し「十石峠」に行って見ました。




 曇っているから無理かとは思いましたが、ケーブルカーで登ってみました。




 が、案の定、終点の展望台からも勿論天気が悪く、遠望はききません。




 外に出てみました。天気が良ければここから富士山が見えるんですが・・・。

 ところで「十国峠」とは文字通り、伊豆(伊豆半島)・駿河(静岡県東部)・相模(神奈川県)・甲斐(山梨県)・遠江(静岡県西部)・
信濃(長野県)・武蔵(埼玉・東京都)・安房(千葉県南部)・上総(千葉県中央部)・
下総(千葉県北部及び埼玉、茨城、東京の一部)が見えるところから、その名がつきました。

余計なことですが、ケーブルカーの乗り場には「十石峠」を“じゅっこくとうげ”と現代の読み方で仮名がふってありましたが、
じっこくとうげ”が本来の読み方のようです。

「十手」も“じゅって”ではなく“じって”だし、「十戒」も“じゅっかい”ではPCで変換されず、
じっかい”でないと「十戒」と出てきません。




 驚いたことに、こんな山の上ではまだ紫陽花が咲いていました!




 しかし、例によって「花より団子」
展望に恵まれなかったので、それより昼飯〜〜〜!

ぐんぐん下って「箱根関所」のすぐそばのレストラン。
手前の駐車場に、車が多く停まっていたのでここにしました。




「ビーフ・シチュー」と「パン」




 私は「和風ステーキ」に「ライス」
醤油味の「和風ステーキ」にはやっぱりごはんが合います。
昼の肉はおいしい!




 デザート。

結局、ススキは全くまだだったし、「十石峠」からの展望もだめ。
ステーキだけは裏切りませんでした。


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