2008.7.4(金)〜7(月)
7月7日を挟んで4日間(以前は5日間)行われる。
毎年約300万人の人出。
函館の観光客が年間500万人だそうだから、4日間で300万人はすごいことだ。
しかし、以前に比べて飾りの数も減った。
昔は竹飾りの数がものすごく、空が見えなかったという。
その年の話題を飾りにする。
七夕の期間、どの家も甥っ子や姪っ子が近隣から「おばさん、こんにちは。」と遊びに来るんだそうだ。
正月につぎ、彼・彼女等にとっては二度目の小遣い稼ぎの時期らしい。
訪れた人が、飾りを出す商店で買い物することは少ない。
皆、屋台に金を落とす。
材料費・倉庫保管費・人件費・飾りつけ支柱建付け費・飾り吊り上げのクレーン代など一軒の商店の飾りにかかる費用「ン百万円」。
市からわすかな助成金のようなものも出るようだが、観光客はその商店では買い物などせず、儲かるのは屋台だけか。
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コンテストで選ればれた「織り姫パレード」や「音楽隊パレード」「七夕おどり千人パレード」など、
20以上の催し物があるが、今年は暑くて殆ど写真は撮らず、おしまい。
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