ヴェネチアン・グラス美術館
神奈川県・箱根・仙石原

日本初の本格的なヴェネチアン・グラス美術館として、1996年にオープンした。
ひろ〜い庭園に「ヴェネチアン・グラス館」「現代ガラス館」「ミュージアム・ショップ」「カフェ」などが点在している。


「ヴェネチアン・グラス館」


素晴らしく手入れの行き届いた庭。


イタリアというより、イギリスの片田舎の感じの風景。


「ヴェネチア館」内部:

15世紀から18世紀にかけてヨーロッパ貴族を熱狂させたヴェネチアン・グラスの数々が並んでいる。
600点以上所蔵していて、常時100点位を展示しているそうだ。



点彩花文蓋付ゴブレット。
かってロスチャイルド家の所蔵品として名品中の名品と讃えられた作品。

1500年頃 ヴェネチア 型モール、宙吹き上げ
エナメル彩、金彩、
高32.5cm 口径12.1cm

  レース・グラス蓋付ゴブレット 
  16世紀〜17世紀 ヴェネチア
  
 ヴァンジェリスティ家紋章文コンポート 
 16世紀末〜17世紀初 ヴェネチア
 ミルフィオリ・グラス花器 
 1890〜1910年 ヴェネチア
      風にそよぐグラス 1895年
      ジュゼッペ・パロヴィエール作

以上5点「箱根ガラスの森美術館」HPから引用

庭の、あちこちの木から垂れ下がっている“白いもの”もすべてガラス製品。


池中央の白い木のようなもの、これもガラス製品。


「ミュ−ジアム・ショップ」:
ヴェネチアン・グラスはもちろん、世界各国のガラス製品及び
ガラス細工やアクセサリ−など約100.000点!
5つのフロアは階段で結ばれている。


圧倒的に女性が多い。


カフェ・レストラン「テラッツァ」:
歌声が聞こえてきた。イタリア人歌手によるカンツォーネの生演奏だ。
フォカッチャ・サンドやパスタなどが食べられる。


オープン・テラスから大湧谷が見える。


梅雨の晴れ間。青空が顔を出す。


「アチェロ」:イタリア語で“カエデ”。
せせらぎのほとりにある森の小さな水車小屋。
フルーツジャムとカナダ産メープルの店になっている。


オジサンには“ヴェネチアン・グラス”は高級過ぎます。
“風景”を撮ってる方が、やっぱり楽しい。


続いて「富士スバルライン」を見る

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