2008.9.13(土)

もう、すっかり箱根は秋の空。

芦ノ湖の「箱根関所」のすぐ脇に突き出ている小さな半島のようなところが、「恩賜箱根公園」だ。


湖畔の、正面ちょっと右に見えるのが「山のホテル」

晴れていれば、真正面に富士山が見えるのだが、当日はダメでした。


隣の「箱根関所」は春夏秋冬、観光客で賑わっているが、ここは穴場。静かだなー。


明治十九年(1886)、皇室の避暑地及び海外からの来賓用として建てられた離宮跡を一般公開している。
 「恩賜公園」だからだろうが、園内の手入れは行き届いています。

 もう9月の半ばなのに、まだ紫陽花が残っている!


その紫陽花をアップすると、こんなにファンタジックに!


広場の中央に着く。
風が爽やか。 空には関西方面に行く飛行機雲が・・・。


関東大震災などにより離宮は崩壊したりしたが、今は再現され白御影石張りで、
丘の上の公園中央広場には2階建ての洋館「湖畔展望館」がある。


2階の展望バルコニーからは芦ノ湖が見渡される。
ここで、コーヒーなど頂けます。


園内は、スギ・キハダ・ホオノキ・イヌツゲ・チャボヒバ・キャラ玉など樹木に名札がついていました。

が、“この木”だけは園内にそれこそ一番多くあちこちにあるのに、一切「名札」がありませんでした。
 なんだか分かりますか?

そして出口にまた紫陽花。
この丸いのは、花の終わり、中に種を含んでいるんでしょうか?


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