城ヶ島・「はまゆう」・ソレイユの丘
平塚の自宅から三浦半島、三崎の城ヶ島まで、秋の一日、のんびりドライヴ
城ヶ島大橋を渡り、城ヶ島へ。通行料100円。
城ヶ島から太平洋を見る。波、おだやか。
「安房崎灯台」:城ヶ島の東の先端
「県立城ヶ島公園」を今度は反対側、ぐるっと西にまわる。
赤羽根海岸の「馬の背洞門」:
「馬の背」を上から見ると、こんなに狭く、乗ったら崩れそうだ。
トンビが“ピ〜、ヒョロヒョロヒョロ”と、ほんとに円を画くように、スーーーと飛んでいる。
名残のハマユウが一株だけあった
更に西端に行く
「城ヶ島灯台」:
白秋直筆の「城ヶ島の雨」が刻まれた白秋詩碑
♪雨はふるふる城ヶ島の磯に
利休鼠の雨が降る
これ、貝に似せたお菓子です。
お土産を買って、城ヶ島大橋を三浦三崎に戻る。
三崎の「はまゆう」:数ヶ月前、テレビの旅番組でこの店の「金目の煮付け定食」が出た。
いや、その大きいこと、うまそうなこと、絶対に食べる、と決めていました!
「漁師のおかみさんのレストラン」と幟にありました。
11時5分前に到着。11時からなので「準備中」
本日のお目当てはこれ。「金目煮付け定食」:1100円(2006年10月時点)。
かまの部分。そして目玉の周りはコラーゲンたっぷり!
料理屋の「金目の煮付け」は酒に合うように薄味で割にさらっとしているが、
こちらはタレは甘く、こってり濃厚。ご飯のおかづだから当然だが・・・。
そしてもう一つのお勧めは「はまゆう定食」:850円。
“さんが”といって、ミンチ状にした魚の身に野菜等を加えて揚げたもの。
マグロを使っているようだ。そのうちの1つはマグロのハンバーグ。
最初はソースなどかけないでそのまま食べてくれ、とのこと。薄い塩味がする。
海を見ながらの昼飯。ロケーションは最高。
三崎を後にし、134号線を戻る。そして長井の「ソレイユの丘」に寄る。
体験型テーマパーク.。アスレチック・動物ふれあい広場・水上ステージ・デイキャンプ場
バーベキューレストラン・温泉施設(海洋深層水露天風呂あり)などがある。
南仏プロヴァンス地方の、ゴッホやゴーギャンら多くの芸術家が愛した素朴で心温まる風光明媚な“田舎”。
その“田舎”をイメージして造られたらしい。まだ新しい施設。入園料無料。但し、駐車料1000円。
いも堀りなどの体験学習も出来る。
「ソレイユの丘」で自家製のサラミ・バタール・ミルクハース・ヨーグルトを買ったので、晩めしはビーフ・シチュー。
パリは行ったことがあるけれど、南仏は行ってないので、南仏に想いを馳せて(南仏の、ではなく)ボルドーの赤で。
バタールがことのほか、うまかった!
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