春:2008.4.20(日)
“スポーツの宮”故秩父宮・同妃両殿下が戦中戦後を過ごされた御殿場御別邸が妃殿下のご遺言により、
御殿場市に寄贈され、「秩父宮記念公園」になっている。
去年の秋、紅葉がきれいだったので春もさぞかし、と出かけてみた。
クリスマス・ローズがいっぱい咲いている。
天気もまずまず。
これ、チューリップです。
これはスイセンの一種?
道は桜の花びらがいっぱい。
道の両側には青いムスカリが咲いていた。
フジザクラ(オシドリザクラ)
「武者桜(ナデン)」
たしかに、どっしりしたさくらですな。
「紅枝垂桜」
この母屋が両殿下の住まわれていたところ。
富士山
頂上は雲に覆われているけれど、中腹以下が見えました。
ナントカ「コブシ」
「ミツバツツジ」
花々が“春爛漫”と咲いておりました。
さて、昼飯はここ「旬菜料理 かくれ里」
駐車場に車を置いて、「あれっ?えっ?な、なに〜〜〜〜〜〜!!」
「本日臨時休業」
(同店のHPの写真を引用)
富士山麓ならではの朝採りの高原野菜を中心に、季節の香りをぞんぶんに堪能できる和食を食べられるはずであったが・・・。
仕方がないんで、去年の秋と同じ店で天丼。
例によって“かけそば”と“もずく”がついてくる。
あれ?丼ではなく箱になった。
天ぷらはパリっとしているけれど、丼つゆは薄く上品。
好き好きだろうが天丼はやはり浅草「大黒家」、神田司町「八ツ手屋」、小田原「だるま」のように衣は厚いが、
大きな海老が3本あまりドドド〜ンと乗って、どんつゆの濃厚な方が好きだな〜。
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