2009.8.1(土)
三浦といえば「まぐろ」が有名だが、
7月以降が旬の「松輪サバ」を食べに、三浦の松輪に行ってきました。
「松輪サバ」とは松輪漁港で水揚げされることから、その名がついたマサバのブランド名。
大分県の「関サバ」と並び称される「サバ」です。
三浦沖で一本釣りされ、極力人の手が触れぬよう出荷直前まで生かして運ぶことで生食できるほどの鮮度が保たれます。
漁獲量が少なく珍重されており、夏に旬を迎える「松輪さば」は、胴体から尾にかけて黄色い筋が入り、
「松輪の黄金サバ」と称され、サバの最高級品として珍重されています。
松輪漁港
みうら漁協直営「エナ・ヴィレッヂ」で。
数量限定メニュの一押しの“松輪とろサバ炙りたて”2,500円。
サッと軽く炙ってあるだけだが脂がのり、文字通り、とろっとろ!!
サバ好きにはたまらない!!
そして“松輪のしめサバと炙りサバの盛り合わせ”2,500円。
こちらの方が炙りが強い。
ついでに“鯵フライ”も。
食後、磯伝いに歩いて“剱崎の灯台”を目指す。
うす曇だったけれど、海辺は暑い!
波に浸食された岩。
入り江を巡ったり・・・。
この辺りは満ち潮の時は通れない。
磯から陸地に入る。
陸地から山道を登る。
「剱崎灯台」:
明治四年(1871)設置。東京湾の入り口にあたる。
光の強さ:48万カンデラ
光の届く距離:17,5海里(約32km)
しかし、暑くて、のどが渇いて、大変でした〜!
「エナ・ヴィレッヂ」から磯伝いに「剱崎灯台」まで、写真を撮りながらのんびり歩いても1時間少々。
但し、靴はハイキング用、そして風の強い日は波をかぶるだろうし、満潮のときは歩けない。
磯伝いには踏み跡がついているので、それを注意深くたどれば先ず迷うことはないと思う。
みうら漁港直営「エナ・ヴィレッヂ」へは、
電車の場合:京浜急行「三浦海岸」下車
京急バスA番乗り場から「剱崎経由東岡行」
約15分「松輪海岸」下車、徒歩3分
三浦市南下浦町松輪264
046-886-1767
11:00〜16:00
火曜定休