今年(2006年)も9月14日から17日迄、ここ神奈川県「平塚八幡宮」境内でぼんぼりまつりが行われた


「平塚八幡宮」は仁徳天皇が父・応神天皇を祀ったのが始まりである

推古天皇(592〜628)が「宸筆」を下し、後も顕宗天皇、仁賢天皇、天武天皇、文武天皇、聖武天皇と係る



今日は、外国人の観光客も
 
幼稚園生のぼんぼり これは、貼り絵のぼんぼり

通常の雪洞
  湘南在住の著名人や、絵の先生方が
  毎年、ぼんぼりの絵を画く




5時過ぎ、薄暮の中やっと巫女さんの一人が本殿から、魂の火を分けて持ってくる



その火を他の巫女さんたちに分ける





いよいよ本殿の前から、始まる。
ぼんぼりの一つ一つからロウソクを取り出し、
手元の魂の火を移し、ぼんぼりに戻す




順にゆっくりとしたリズムで繰り返されていく



  




こうやって巫女さんの後をくっついて
いるのは、子供とカメラマンだけだ



一般の参拝客はあまり興味を示さず、
まして「ぼんぼりまつり」の見物人は
辺りが真っ暗になってからやって来る


参道も手分けして点灯されていく 男性も参拝の人に声をかけられながら・・・





やがて陽が落ち、だんだん暗くなってくると・・・



見物客が増えてくる









奉納されるぼんぼりは境内に約300灯。水面に映るその影の上を琴の音が静かに流れ、
湘南の初秋の夜は静かに更けていく


「囲碁1000面打ち大会」に続く

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