平塚市・囲碁1000面打ち大会
第11回:湘南ひらつか囲碁まつり
平塚市に「木谷道場」があったことから、囲碁文化を定着させるため毎年開催されている。
今年(2006.10.8)も北海道から九州まで全国から囲碁ファンの参加があった。
平塚七夕祭りが行われるメインの商店街に平行した、もう1本駅寄りのパールロード商店街で開かれる。
参加者は向かい合ってズラッと2列に並び、プロの棋士が一人で十人ほどを相手に多面打ちしていく。
数百mにわたり、500面が並ぶ。1000面はとても並びきれないので、2回に分けて行う。
(去年から1000面になった。それまでは500面だった。)
女の子も頑張っている。
当日は大竹名誉碁聖・石田九段・小林九段・武宮九段をはじめ棋士は総勢79名。
本人よりも後ろのギャラリーの方が気が気じゃない。
参加者はほんとに老若男女。とにかく日本一の囲碁まつりだそうだ。
が、この八段の先生も手を抜かない。
先生方はいろいろ解説をしながら相手をしてくれる。
若い女性棋士もおりました。
平塚駅から500mほどの、ここ桃浜町に「木谷道場」があった。
自宅を道場として内弟子をとり、現在活躍する多くの棋士を育てた。いわゆる「木谷一門」だ。
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