2008.12.18(木)
朝6時50分、「西湘バイパス」を小田原に向かう。
前方に箱根の山々。
右手に富士山が見えたんだけれど、前方はともかく、右を向いて写真を撮るわけにはいかない。
7時10分。小田原漁港着。
小田原は蒲鉾で有名。
江戸時代の終わり頃には小田原式の、杉板に蒸した白蒲鉾を乗せたのが江戸好みの代表となった。
小田原生まれの「二宮尊徳」がこの蒲鉾を手土産に使ったことが、日記に書かれている。
ところで魚市場でのセリはもう終わったのかな? 静かでした。
市場の建物の2階の「魚市場食堂」は、平日は朝7時から開店。
市場の人は勿論ですが、一般の人も利用できます。
この4人掛けのテーブルが14,5卓ある広さだが、平日の朝早く、意外にガラガラ。
先日の日曜日、昼前に来たときは一般の人で超満員。行列。
やっと座れたら相席した人が「あなた達もTVを観て?」と聞くので、
何のことかと思ったらなんと前日、TVで料理家の道場六三郎さんがここに来て、
「こりゃうまい、うまいヨ、こりゃ!」とやったんだそうだ。
これ「昼の定食」、1300円。
“昼”の定食なのに、“朝”でも注文できます。
尚、「朝の定食」というのも当然あるが、それも朝だけではなく昼でも注文できるのだ。
そして「金目の煮付け定食」、950円。これは絶品!
「昼の定食」と「金目の煮付け定食」、それぞれを家内と半分づつ分けて食べる。
食べ終わって8時過ぎに家に戻り、9時からの仕事(といっても職住同所のSOHOビジネス)のスタートに余裕充分。
※「魚市場食堂」は平日:7時00分〜14時30分、日曜・祝日:10時30分〜14時30分。
とにかくうまい!
市場の人が食べるんだから、まずい刺身を出すわけにはいかない。
しかし、ご飯(お米)がもう少しうまいと良いのだが・・・。
2009.10.16(金)
さて、概ね一年後に再びUPしました。
月に一度は食べたくなって、「小田原魚市場食堂」に出かけています。
今回も6:25に家を出て、6:30「西湘バイパス」に乗る。
12,3分で小田原・早川出口着。
そこから1分で小田原漁港。
「魚市場食堂」は7時からなので、漁港の付近をぶらぶら。
「魚市場」を覗くと、まだセリをやっていました。今日はいつもよりちょっと遅くまでやってます。
時間がかかっているということは大漁だったのかナ?
こちらでも。
お、立派なのをぶら下げて帰る。家に戻って朝飯の刺身にするのかな?
さて、「魚市場」2Fの食堂。
手前:「さしみ定食」1000円、「金目煮つけ」単品・650円。
奥 :どういう訳か早朝からでも食べることが出来る「港の“昼”定食」:1300円。
これらを家内とテキトーに突付きます。
「金目の煮つけ」は勿論うまいが、「昼定食」の海老、なかでもアジフライがうまい!
ただネ、毎月思うが、“ごはん(お米)”がどうしてまずいんだろう?
8時には家に戻れて、9時からの仕事開始に充分間に合います。
※「小田原魚市場食堂」、日曜も営業しているが10:30から。
月2回程度、平日の休業あり。
詳しくは下記URLからどうぞ:
http://www.0465.net/omise/uoichiba-shokudou/
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