2009.7.2(木)〜5(日)
6月26日(金):
7月2日から始まる「第59回湘南ひらつか七夕まつり」の準備が、
JR「平塚」駅前商店街で着々と進んでいる。
飾りを吊るす太い竹竿を支える柱が組まれていく。
鳶の人たちも、あと1週間突貫工事だ。
6月30日(火):
7月2日の開催まであと2日。
メイン通りの、飾りを吊るす支柱はほぼ完成。
斜めに設置された竹竿の先端に、クレーンなどで飾りが吊り上げられる。
期間中はこの近辺全面交通止め。
市民にとっては朝夕の渋滞が悩みのタネです。
この駅前通りの商店街を中心に、市内全域で3000本の竹飾りが出現する。
あとは開催初日2日の深夜零時の飾りつけ開始を待つだけ。
交通止めにして、一斉に飾りつけが始まる。
7月4日(土):
「第59回湘南ひらつか七夕まつり」に3日目の今日午前中に、やっと出かけることが出来た。
このJR東海道線「平塚駅」前のメインの商店街(旧東海道)に大型の飾りが去年は90本。
今年は不景気のあおりを受けて竹飾りを出さない商店があり、63本だそうだ。
しかし、梅雨の時期にやるので、開催中ずっと晴れっぱなしということは、まずない。
写真を撮りながら歩いていると・・・。
おお、なんと、この粋なこと!!
2,3年前もお会いした方だった。
前回同様お願いして撮らせていただく。
いや〜ご主人、日本人より“日本人”です。
どこか、大学の教授の雰囲気なんですが・・・。
竹飾りが続き、人の波も続く。
大型の飾りも続く。
飾りの「特選」。
連続59回「特選」と言うことは第1回からず〜っとということ。
もう、このお店はその有名店です。
そんな祭りに、足の骨を折ったくらいで来られない、ってなことはない!
すごいな、この人も。根性あるねー、粋だね〜!
大通りの脇を入ると、そこは露天が南北にずらり。
お好み焼き・綿菓子・焼きイカ・焼きトウモロコシ・金魚釣り・・・。
露天の裏に回ってみると、これはジャガイモか?
なにを作ってるんだろう?
浴衣の女の子がいっぱい。
土曜日、これからどんどん祭りは混んで来る。
そして浴衣姿の女性がどんどん増えてくる。
夜になると飾りは電飾で、それはそれは華やかになる。
でも、おじさんは暑くて、もう夜までとてもいられない。
家に帰ってシャワーを浴びて、冷えたビールでグビっとやりたい!
ので、これで終わり、帰宅しました。
※
ところで以前は必ず期間中に“7日”を入れ、土日を含む5日間だった。
が、今年の「第59回」から開催日が“7月第一木曜から始まる4日間”に変更になった。
そのため、今後7日が祭りの期間内に入らない年(今年が既にそうだが)も出てくる。
さあ、また、たった4日間で300万人前後の人が訪れる祭りが始まる。
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