2009年4月〜5月
4月3日
「ヤマボウシ」も芽を吹き出した。
年々歳々花相似たり、だ。
木は芽吹き、花は咲く、春である。
今年は桜が早かった。
新緑だ。
4月16日
7時50分。
イチョウも芽吹き始めた。
もちろん、「メタセコイア」も、だ。
4月20日
平塚市内の、とあるお宅である。
毎年この時季、このお宅の前を通るとき、フジが咲いたかどうか気になる。
藤棚があるわけではなく、慎ましやかに咲いているのがとても気に入っている。
そしてこの様式の建物は、市内に何軒も残っていない。
とても貴重な風景である。
4月30日
咲き終わったばかりのハクモクレンにもう花芽が出た。
コブシも花が終わって、こんなに葉をつける。
サクランボ? と言うか桜の実。
メタセコイアもぐんぐん葉をつける。
5月9日
平塚市美術館での「近代日本 洋画の華」展を観に行って来た。
明治初期から1980年代まで、85点。
高橋由一・黒田清輝・藤田嗣司・梅原龍三郎・安井曽太郎・林武・鳥海青児・小磯良平・・・等々。
安井曽太郎と小磯良平が好きデス。
観終わって隣の総合公園に行くと、あのハクモクレンの芽が、こんなに大きくなった。
五月は緑がきれいだ。
お、お! 梅の樹には梅の実が。
「梅酒」を、すぐ思い出してしまった!
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